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上田里美(元八幡東病院)無罪後の現在は?爪剥ぎ傷害容疑は冤罪?

   


2007年6月に福岡県にある北九州八幡東病院で起きた看護師による入院患者への爪剥ぎ傷害事件をご存知ですか?

当時、病院の看護課長を務めていた上田里美看護師が入院していた高齢女性の足の爪を剥がしたとされ、病院側からの刑事告発により傷害事件になりました。

その後、上田看護師は大勢の支援者に支えられて約3年2か月後の2010年9月に無罪判決が下りたことで大きなニュースとなり関心を集めました。

問われていた容疑が無罪となった後の上田里美さんはどうなったのか?

そして現在は何をされているのか気になったので調べてみました。

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上田里美看護師の無罪確定その後や現在は?

一審では有罪も控訴して逆転無罪が確定した上田里美さんのその後がどうなっているのか気になります。

刑事裁判は無罪になったものの病院、刑事告訴された北九州八幡東病院との民事訴訟や、北九州市による虐待認定の取り消しを求めた争いは未だ続いているようです。

いくら無罪になったとはいえ、公の場で犯罪者として晒された精神的な傷は大きいでしょうし、上田さんに容疑が掛かっている間、ずっと犯罪者の家族として見られてきた旦那様やお子様の抱える心の痛みや傷は一生消えることはないですよね。

ただ、それでも上田さんは看護師として看護学会を始め、多くの患者さんから認められ、信頼されているほどの看護のスペシャリストです。

そう考えると、現在は元の八幡東病院には復帰することは無いかもしれませんが、他の病院から復帰を要望する声があるのは間違いないことではないでしょうか?

今回のことで、看護に携わることを辞めてしまって欲しくはない気持ちです。

八幡東病院爪剥ぎ傷害事件は冤罪だったの?

この事件が発覚したキッカケになったのは、北九州八幡東病院に務めていた同じ看護師からの内部告発によるものでした。

同僚の看護師が患者の足の爪が剥がされているのを発見したところ、上田看護師がこの患者の足を触っているところを目撃したという別の看護師が現れたそうです。

その後の病院の内部調査では、複数の看護師より同様に上田看護師が離れた後に爪が剥がされている患者を目撃したと証言したとしています。

それに対して上田看護師は「自然に取れたもので、水虫の治療をするために爪を柔らかくするつもりだった」と虐待ではないことを主張しました。

上田里美看護師は課長としての病棟管理の責任に加えて、高齢者看護に関する講義を担当するなど常により良い看護を目指していました。

病院からだけでなく、患者さんからも彼女の評価、評判はとても良かったそうです。

しかし、最終的な病院の判断としては上田看護師を刑事告訴することを決めました。

病院からの告訴を受けて、マスコミは「虐待」や「爪剥がし」といった悪印象な言葉を用いて連日のようにニュースに取り上げました。

6月26日の朝日新聞では、「看護課長、お年寄り3人の足から爪剥がす」といった内容の見出しで報じました。

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世間の反応と裁判の判決は?

さすがにビックリするニュースですよね。

ところが、ニュースに対する世間の反応は上田看護師を擁護するカタチで流れていきます。

報じられた「虐待」への疑問が沸き上がり、上田看護師が17年に渡り病院勤務を続け、ケアの研究成果などを学会へ報告するなど熱心な人物であると評価する意見があります。

上田看護師が患者の足に施した処置はケアであり、正しい行為であったとする意見がありました。

そして、上田看護師への北九州八幡東病院の刑事告訴に対して日本看護協会が冤罪を主張し乗り出すことになりました。

しかし、2009年3月に行われた第一審の判決では傷害罪について有罪となりました。

当然のことながら上田看護師は判決を不服として控訴をしました。

そして、彼女の控訴には看護協会も全面対決の意思を表明して支援していくことになりました。

控訴の審理が進む中で、テレビの報道でもこの問題について取り上げたところ、その反響は全国に広がり上田看護師を擁護する意見が沸き上がることになりました。

その結果、2010年9月16日に一審の判決を覆し無罪判決を下しました。

報道当初は「爪はがし」、「爪剥ぎ」と表現されていたことも誤解を招く原因の一つといえるでしょうね。

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