携帯(スマホ)料金 総額表示いつから?プラン比較容易に総務省が義務付け


スマホの料金プランって、色々と複雑でわかりにくいですよね!

簡単に他社と比較することも出来なくて、本当に安くて納得できるプランで利用しているのか半信半疑なところってありませんか?

総務省から携帯電話会社に対して、契約期間内に支払う料金の総額表示を義務付けする方針が発表されました。

これによって、私達利用者が実際に支払う料金プランを他社と比較しやすくするのが狙いだとか。

そこで、携帯(スマホ)料金の総額表示がいつから始まるのか情報を集めてみました。

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総務省が義務付け!携帯料金の総額表示とは?

総務省は、電気通信事業法の指針を改定し、総額表示を義務づける。対象は、主に2年などの定期契約を提供する携帯電話大手になる。契約時に各社が利用者に示す説明書面などに、支払総額の目安のほか、通信料金や端末代金、手数料などの内訳も表示する。端末を分割払いで購入し、定期契約後にも支払いが残っている人には、残りの支払額も併記することも求める。

NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手では、半年や1年間などの期間限定で月々の通信料金を割り引くキャンペーンを行っている。割引終了後に月々の支払額は上昇するため、利用者が支払総額を把握しづらく、他社との比較も難しいとの指摘が出ていた。

指針改定後は、事業者が総額を示さなければ、業務改善命令などの対象になる可能性がある。

引用元:読売新聞オンライン

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携帯(スマホ)料金の総額表示が義務付けされるのはいつから?

総務省の発表によると、携帯(スマホ)料金の支払い総額表示を義務化する時期として秋頃を予定しているそうです。

具体的な開始月は10月をメドにしていますが、携帯電話会社各社のシステム整備が整い次第での開始となるために、ある程度の猶予期間を有しているために具体的な義務付け開始時期を明確に出来ないようです。

利用する私達消費者とすれば、携帯電話会社各社が足並みを揃えた状態で総額表示を開始してもらえることで、今よりも簡単に利用料金の比較が出来るようになるワケですよね。

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携帯(スマホ)料金の総額表示が義務付けされる理由は?

報道によると、総務省が携帯電話会社各社に携帯(スマホ)料金の総額表示を義務付けする方針を固めた理由について、

やはり、利用している私達消費者から「支払い総額が把握し難い」「他社との比較が難しい」といった声が多いことを問題視してくれたことが大きな要因だと思われます。

私達利用者にとっては、やはり料金総額が簡単に比較できることで納得してスマホを利用することができますよね。

今回の総務省の方針決定はとても歓迎したいと心から思いました(*’▽’)

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